作家別 名言・名文
中島敦の名言・名文
今や私は、何の役にも立たぬ厄介者だ。中島敦『光と風と夢』
最早自分は人生から学ぶべき何ものも無いよ。中島敦『光と風と夢』
竜になりたいという気持だけになって、お前というものが消えてしまえばいいんだ。中島敦『悟浄歎異』
自分にとって場違いであるとは感じながらも、彼らの静かな幸福に惹かれたためである。中島敦『悟浄出世』
そのような運命を作り上げるのが天なら、自分は天に反抗しないではいられない。中島敦『弟子』
彼の死ぬときは、ポクンと、自分でも知らずに死んでいるだろう。中島敦『悟浄歎異』
あまりに強い怒りは涙を涸渇させてしまうのであろう。中島敦『李陵』
生きておる智慧が、そんな文字などという死物で書留められるわけがない。中島敦『悟浄出世』