中島敦 『李陵』 翌日、李陵韓延年速かに降れと疾呼しつつ、胡軍の最精鋭は、黄白の幟を目ざして襲いかかった。 その勢いに漢軍は、しだいに平地から西方の山地へと押されて行く。 ついに本道から遙かに離れた山谷の間に追込まれてしまった。 中島敦の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア