中島敦 『李陵』 陵は蘇武の母の死んだことだけは告げたが、妻が子を棄てて他家へ行ったことはさすがに言えなかった。 この男は何を目あてに生きているのかと李陵は怪しんだ。 いまだに漢に帰れる日を待ち望んでいるのだろうか。 中島敦の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア