中島敦 『李陵』 北海の滸に到ってこのことを告げたとき、蘇武は南に向かって号哭した。 慟哭数日、ついに血を嘔くに至った。 その有様を見ながら、李陵はしだいに暗く沈んだ気持になっていった。 中島敦の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア