中島敦 『光と風と夢』 読者にのりうつり、其の魂を奪い、其の血となり肉と化して完全に吸収され尽すのは、小説の他にない。 他の書物にあっては、何かしら燃焼しきれずに残るものがある。 私が今スランプに喘いでいるのは一つの事、私が斯の道に限無い誇を感ずるのは他の事である。 中島敦の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア