中島敦 『かめれおん日記』 綿が元の儘に敷かれ、止り木も元の儘にかゝつてゐる。 去年の春から、一年半ばかりの間に、この籠に三種の動物が住んだ。 最初は、黒い眼の周圍を白く縁取つた・見るからにいたづらつ兒らしい黄牡丹インコの番である。 中島敦の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア