夏目漱石 『坑夫』 御蔭で、岩で骨が痛んだり、泥で着物が汚れたりする憂いがないだけ、惨憺なうちにも、まだ嬉しいところがあった。 そうして、硬く曲った背中を壁へ倚たせた。 これより以上は横のものを竪にする気もなかった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア