夏目漱石 『坑夫』 人の身の上はとにかく、こう云う自分が好い証拠である。 梯子の途中で、ええ忌々しい、死んじまえと思った時は、手を離すのが怖くも何ともなかった。 無論例のごとくどきんなどとはけっしてしなかった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア