夏目漱石 『坑夫』 昨日飯場頭の合力を断った時の料簡と同じかと云うと、それとも違う。 昨日は是非貰いたかった、地平へ手を突いてまで貰いたかった。 しかし草鞋銭を貰うよりも、坑夫になる方が得だと勘定したから、手を出して頂きたいところを、無理に断ったんである。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア