夏目漱石 『坑夫』 飯場にああ多勢いる奴が、やや草鞋だ、やや豆だ、ヒジキだって、毎日いろいろなものを買うからね。 そいつを一々帳面へ書き込んどいて貰やあ好いんだ。 なに品物は婆さんが渡すから、ただ誰が何をいくら取ったと云う事が分るようにして置いてくれればそれで結構だ。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア