夏目漱石 『坑夫』 自分の鉱山における地位はこれでやっときまった。 翌日から自分は台所の片隅に陣取って、かたのごとく帳附を始めた。 すると今まであのくらい人を軽蔑していた坑夫の態度ががらりと変って、かえって向うから御世辞を取るようになった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア