かっぽれは、僕のところに便箋を持って来た。
僕は不風流だから、俳句の妙味などてんでわからない。
やっぱり固パンのように、すぐに返却しておゆるしを乞うべきところでもあったのだが、どうも、かっぽれが気の毒で、何とかなぐさめてやりたく、わかりもしない癖に、とにかくその十ばかりの句を拝読した。
かっぽれは、僕のところに便箋を持って来た。
僕は不風流だから、俳句の妙味などてんでわからない。
やっぱり固パンのように、すぐに返却しておゆるしを乞うべきところでもあったのだが、どうも、かっぽれが気の毒で、何とかなぐさめてやりたく、わかりもしない癖に、とにかくその十ばかりの句を拝読した。