太宰治 『パンドラの匣』 「ええと、それではこれを消して、」と耳にはさんであった鉛筆で、あっさり、露の世の句の上に棒を引き、「かわりに、こんなのはどうでしょう。 と、僕のベッドの枕元の小机で何やら素早くしたためて僕に見せた。 コスモスや影おどるなり乾むしろ 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア