きょうの手紙は、妙に理窟っぽくなったけれども、でも、まあ、こんなかっぽれの小さい挿話でも、君の詩の修行に於いて何か「新しい発明」にでも役立ってくれたら、と思って、この手紙を破らずにこのまま差し上げる事にしました。
僕は、流れる水だ。
ことごとくの岸を撫でて流れる。
きょうの手紙は、妙に理窟っぽくなったけれども、でも、まあ、こんなかっぽれの小さい挿話でも、君の詩の修行に於いて何か「新しい発明」にでも役立ってくれたら、と思って、この手紙を破らずにこのまま差し上げる事にしました。
僕は、流れる水だ。
ことごとくの岸を撫でて流れる。