太宰治 『パンドラの匣』 「ベッドの引出し? ひょっとしたらマア坊は、さっき手拭いを取りに行った時に、あの手紙を、僕のベッドの引出しにでも、ほうり込んで来たのではあるまいかと思って聞いてみたのだが、やはり、ただ首を振るだけで返辞をしない。 女は、これだからいやだ。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア