太宰治 『パンドラの匣』 と君が言って、僕に花束を手渡して、僕がまごついていたら君は、マア坊に極めて自然の態度で、 「粗末な花瓶で結構ですから、ひばりに貸してやって下さい。 と頼んで、マア坊は首肯いて花瓶を取りに行って、僕は、まあ、本当に夢のようだったよ。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア