太宰治 『十五年間』 そうしてまたもや無一物の再出発をしなければならなくなった。 やっぱり、サロン思想嫌悪の情を以て。 創作年表とでも称すべき手帳を繰ってみると、まあ、過去十何年間、どのとしも、どの年も、ひでえみじめな思いばかりして来たのが、よくわかる。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア