夏目漱石 『行人』 自分はそれまで氷嚢は頭か心臓の上でなければ載せるものでないとばかり信じていたのである。 自分はぴくんぴくんと脈を打つ氷嚢を見つめて厭な心持になった。 枕元に坐っていればいるほど、付景気の言葉がだんだん出なくなって来た。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア