太宰治 『正義と微笑』 じっさい、十六になったら、山も、海も、花も、街の人も、青空も、まるっきり違って見えて来たのだ。 悪の存在も、ちょっとわかった。 この世には、困難な問題が、実に、おびただしく在るのだという事も、ぼんやり予感出来るようになったのだ。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア