太宰治 『春の枯葉』 ところが、それはあべこべで、地味な普段着も何も焼いてしまって、こんな十六、七の頃に着た着物しか残っていないので、仕方なく着ているのだわ。 お金だって、そのとおり、同じことよ。 あたしたちには、もう何も無いのよ。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア