太宰治 『春の枯葉』 節子、無言で野中に寄り添い、あたりを見廻し、それから白い角封筒をそっと野中に差し出す。 角封筒は月光を受けて、鋭く光る。 (野中)(力弱くそれを片手で払いのけるようにして)それは、お前から、菊代さんにやってくれ。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア