太宰治 『もの思う葦』 堂々と自分のつらを、こんなにあやしいほど美しく書き装うてしかもおそらくは、ひとりの貴婦人へ頗る高価に売りつけたにちがいない二十三歳の小僧の、臆面もなきふてぶてしさを思うと、――いたたまらぬほど憎くなる。 敗北の歌 曳かれものの小唄という言葉がある。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア