夏目漱石 『行人』 「少し心持が変です」 二人はまた無言で歩き出した。 ようやく権現の下へ来た時、細い急な石段を仰ぎ見た自分は、その高いのに辟易するだけで、容易に登る勇気は出し得なかった。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア