太宰治 『もの思う葦』 慈眼 「慈眼。 というのは亡兄の遺作(へんな仏像)に亡兄みずから附したる名前であって、その青色の二尺くらいの高さの仏像は、いま私の部屋の隅に置いて在るが、亡兄、二十七歳、最後の作品である。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア