太宰治 『もの思う葦』 ただひたすらに、あわてふためいて居るヤコブは誰。 キリストの胸のおん前に眠るが如くうなだれて居るこの小鳩のように優美なるヨハネは誰。 そうして、最後に、かなしみ極りてかえって、ほのかに明るき貌の、キリストは誰。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア