太宰治 『もの思う葦』 これは、半ば以上、私の本の、広告のために書いた。 私、昭和十一年よりは、稿料、全く無しか、さもなくば、小説一枚五円、その他のくさぐさの文章一枚三円ときめた。 今年正月号には、私の血一滴まじって居るとさえ思わせたる編輯者の手紙のため。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア