太宰治 『酒ぎらい』 おとといの晩と、きのうと、二日つづけて酒を呑んで、けさは仕事しなければならぬので早く起きて、台所へ顔を洗いに行き、ふと見ると、一升瓶が四本からになっている。 二日で四升呑んだわけである。 勿論、私ひとりで四升呑みほしたわけでは無い。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア