太宰治 『新釈諸国噺』 よい事をたずねる。 父は毎朝小銭を四十文ずつ火打袋にいれてお役所に行くのです。 きょうはお役所で三文使い、火打袋には三十七文残っていなければならぬ筈のところ、二十六文しか残っていませんでしたから、それ、落したのは、いくらになるであろうか。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア