太宰治 『新樹の言葉』 ふと傍に眼を転ずると、私のゆうべ着て出た着物が、きちんと畳まれて枕もとに置かれて在る。 私の新しい小さい妹が、ゆうべ私に脱がせて畳んでいって呉れたものに違いない。 それから二日目に、火事である。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア