夏目漱石 『行人』 自分は自分がもし兄と同じ運命に遭遇したら、あるいは兄以上に神経を悩ましはしまいかと思って、始めて恐ろしい心持がした。 俥が宿へ着いたとき、三階の縁側には母の影も兄の姿も見えなかった。 四十 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア