太宰治 『俗天使』 秋晴れの日で、病院の庭には、未だコスモスが咲き残っていた。 あのころの事は、これから五、六年経って、もすこし落ちつけるようになったら、たんねんに、ゆっくり書いてみるつもりである。 「人間失格」という題にするつもりである。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア