太宰治 『津軽』 起きて二階の長兄の応接間へ行つてみたら、長兄はお婿さんに絵を見せてゐた。 金屏風が二つあつて、一つには山桜、一つには田園の山水とでもいつた閑雅な風景が画かれてゐる。 私は落款を見た。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア