太宰治 『津軽』 この姪は、もとから、なりも振りも、あまりかまはない子であつた。 帰途は、外ヶ浜に於ける「いまだ老いざる健脚家」も、さすがに疲れて、めつきり無口になつてしまつた。 山から降りたら、郭公が鳴いてゐる。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア