太宰治 『津軽』 一間ほどの幅の小さい谷川で、流れのまんなかあたりに、木の根株が置かれてあり、それを足がかりにして、ひよいひよいと二歩で飛び越せるやうになつてゐる。 ひとりひとり、ひよいひよいと飛び越した。 嫂が、ひとり残つた。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア