太宰治 『待つ』 家に黙って坐って居られない思いで、けれども、外に出てみたところで、私には行くところが、どこにもありません。 買い物をして、その帰りには、駅に立ち寄って、ぼんやり駅の冷いベンチに腰かけているのです。 どなたか、ひょいと現われたら! 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア