自分でも、もう命が永くないと思っていました。
このころ第一創作集の「晩年」というのが出版せられて、その創作集の初版本に、この写真をいれました。
それこそ「晩年の肖像」のつもりでしたが、未だに私は死にもせず、たとえば、昼の蛍みたいに、ぶざまにのそのそ歩きまわっているのです。
自分でも、もう命が永くないと思っていました。
このころ第一創作集の「晩年」というのが出版せられて、その創作集の初版本に、この写真をいれました。
それこそ「晩年の肖像」のつもりでしたが、未だに私は死にもせず、たとえば、昼の蛍みたいに、ぶざまにのそのそ歩きまわっているのです。