私は花火の二尺玉よりもいいものを見たような気がして、満足して眠ってしまいました。
三島には、その他にも数々の忘れ難い思い出があるのですけれども、それは又、あらためて申しましょう。
そのとき三島で書いた「ロマネスク」という小説が、二三の人にほめられて、私は自信の無いままに今まで何やら下手な小説を書き続けなければならない運命に立ち至りました。
私は花火の二尺玉よりもいいものを見たような気がして、満足して眠ってしまいました。
三島には、その他にも数々の忘れ難い思い出があるのですけれども、それは又、あらためて申しましょう。
そのとき三島で書いた「ロマネスク」という小説が、二三の人にほめられて、私は自信の無いままに今まで何やら下手な小説を書き続けなければならない運命に立ち至りました。