太宰治 『兄たち』 私まで、すっかり元気がなくなり、それから、ぶらぶら兄の家へ行ってみましたら、兄は、もうベッドにもぐっていて、なんだか、ひどく不機嫌でした。 兄は、そのとき、二十八歳でした。 私は六つ下の二十二歳でありました。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア