太宰治 『美少女』 どうせおれは異様なんだ、とひとりでひがんで、帰りしなに、またちらと少女を見た。 やっぱり、ふたりの黒い老人のからだに、守られて、たからもののように美事に光って、じっとしている。 あの少女は、よかった。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア