夏目漱石 『行人』 その時兄が「二郎お前はお父さんの子だね」と突然云った。 自分はそれがどうしたと云わぬばかりの顔をして、「そうです」と答えた。 「おれはお前だから話すが、実はうちのお父さんには、一種妙におっちょこちょいのところがあるじゃないか」 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア