太宰治 『畜犬談』 そうしてこの犬は、三月、四月、五月、六、七、八、そろそろ秋風吹きはじめてきた現在にいたるまで、私の家にいるのである。 私は、この犬には、幾度泣かされたかわからない。 どうにも始末ができないのである。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア