太宰治 『畜犬談』 私は、この犬には、幾度泣かされたかわからない。 どうにも始末ができないのである。 私はしかたなく、この犬を、ポチなどと呼んでいるのであるが、半年もともに住んでいながら、いまだに私は、このポチを、一家のものとは思えない。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア