太宰治 『誰』 その国が何処にあるかは明瞭でない。 天と地との中間(エペソ二・二)のようでもあり、天の処(同六・十二)という場所か、または、地の底(黙示九・十一、二〇・一以下)らしくもある。 とにかく彼は此の地上を支配し、出来る限りの悪を人に加えようとしている。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア