太宰治 『十二月八日』 封筒、三十一銭などの買い物をして帰った。 帰って暫くすると、早大の佐藤さんが、こんど卒業と同時に入営と決定したそうで、その挨拶においでになったが、生憎、主人がいないのでお気の毒だった。 お大事に、と私は心の底からのお辞儀をした。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア