夏目漱石 『行人』 「今日はどこかへ廻る日なのかね」と重ねて尋ねた時、お重は「どうだか知らないわ。 書斎へ行って壁に貼りつけてある時間表を見て来て上げましょうか」と云った。 自分はただ兄が帰ったら教えてくれるように頼んで、誰にも会わずに室へ這入った。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア