太宰治 『道化の華』 降つたりやんだりしながら、雪は晝頃までつづいた。 葉藏は、ベツドの上で腹這ひになり、雪の景色をスケツチしてゐた。 木炭紙と鉛筆を眞野に買はせて、雪のまつたく降りやんだころから仕事にかかつたのである。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア