太宰治 『犯人』 義兄は、相変らず酔っていて、 「おもて沙汰にしたくねえので、きょうまであちこち心当りを捜していたのが、わるかった。 姉はただもう涙を流し、若い者の阿呆らしい色恋も、ばかにならぬと思い知る。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア