太宰治 『春の盗賊』 冗談ではない。 全く、生れて、はじめて、どろぼうという者を見たのである。 火事は、中学校四年生のときに、はっきり一ぶしじゅうを見とどけたことがあるけれども、どろぼうは、はじめてなのである。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア