太宰治 『春の盗賊』 眠って、とりとめのない夢を見たいと思うのである。 夢を見ることだけが、たのしみである。 朝早く起きて、能率は、ちっともあがらないのであるが、それでも遊ぶのが、こわくて、たいてい机のまえに坐って、一日中、勉強のふりをしているのである。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア