太宰治 『HUMAN LOST』 ただ、すがれよ、頼れよ、わが腕の枕の細きが故か、猫の子一匹、いのち委ねては眠って呉れぬ。 まことの愛の有様は、たとえば、みゆき、朝顔日記、めくらめっぽう雨の中、ふしつ、まろびつ、あと追うてゆく狂乱の姿である。 君ひとりの、ごていしゅだ。 太宰治の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア